フライパンひとつで広島の府中焼きをおっさんが作ってみた

府中焼き

広島のお好み焼きは県内の地域によって具材や作り方が違うって知ってました？

僕が知ってるだけでも尾道焼き、庄原焼きなど5種類くらいあります。

その中でも個人的に大好きな府中焼きをフライパンひとつで作ってみました。

 府中焼きの特徴は、シンプルな具材とミンチ肉を使って外側をカリカリに焼き上げるのが特徴です。

ちなみに府中焼きは、2010年に開催された「第1回広島てっぱんグランプリ」で初代王者に輝きました。

府中焼きの材料

材料(1人分)
お好み焼き用ミックス粉	1カップ
水	適量
たまご	1個
そば麺	1玉
キャベツ	半玉
ミンチ肉(合い挽き)	適量
お好みソース	必須

フライパンひとつで府中焼きの作り方

1.生地を作る

ボウルにお好み焼き用のミックス粉1カップを入れ、水を加えながらよく混ぜる。

水の分量の目安としては、生地がサラサラになるくらいです。

2.先に麺！

先にそば麺を軽くフライパンで焼きほぐして、お皿に避難させておきます。

3.生地を焼く

生地をフライパンに丸くひき伸ばす。

おたまの腹を使って円を描くようにすると上手に出来ます。

お好みで削り鰹節をふりかける。

自分はいつも塩コショウですｗ

4.具材を順番に乗せる

1. 千切りキャベツ
2. そば麺
3. たまご
4. ミンチ肉

この順番で生地に乗せます。

お好みで天かすをトッピングしてもOK！

このまま2分くらい蒸し焼きにします。

5.おもむろにひっくり返す

“つなぎ”として余った生地を上から回しかけて、ヘラ(またはフライ返し)を使ってひっくり返す。

ヘラで形を整えながら、上からジュ～っとまんべんなく押さえて水分を飛ばします。

焼き加減はお好みでOKだけど、自分はカリカリになるまで焼きます。

ちょっと生地が破けてしまいましたが、大雑把なおっさんが作ってるので大目に見て下さいｗ

6.お皿に盛り付ける

もう一度ひっくり返して、お好みソースを全体にかけて出来上がりです！

トッピングはお好みで、青のり、刻みネギ、鰹節、マヨネーズをかけても美味しいと思いますよ！

あとがき

最後に府中焼きが食べられるおすすめのお好み焼き屋さんを紹介します。

 おすすめのお店は「平の家」さん。

去年友人と食べに行ったんですけど、美味しすぎて感動しました。

店内は和風で座敷とカウンター席があり、居心地、雰囲気グッド！

駐車場が少し狭いです。

府中焼きのお店「平の家」
住所	広島県府中市出口町1102
営業時間	11:00～21:00
定休日	火曜日
駐車場	有り